発表 2004/01/10

片腕カンフーVS空飛ぶギロチン

今、一番見たい映画。『片腕カンフーVS空飛ぶギロチン』。

やべえ、マジで見てえ。
いつか見てやろうと思ってたのに、レンタル屋が火事になって閉店したから見れない。多分、インターネットで探せば、あらすじ程度はわかる、もしくはビデオが売ってるとは思うが、見るより先にあらすじだけ知ってしまうのは邪道。買ったら多分、損をすると思うので買う気はない。レンタル限定で。

しょうがないので、『俺的脳内片腕カンフーVS空飛ぶギロチン』を作ってみました。

主人公、クン・タオ。
職業、料理人兼クンフーマスター。なぜなら香港だからネ。香港には料理人と拳法家しかいないんだぜ。
奴は、父の仇でありさらに青龍刀で彼の片腕を奪ったマフィアのボス、コン・ラオを探すために香港各地を放浪しつつ、ご当地の食堂で働いて食いつないでいた。片腕なので包丁を使う時に食材を押さえられないのが悩みと言えば悩み。

そんな折、客のサムから憎き敵の居場所を聞く。クン・タオは居ても立ってもおれず、アジトに食材運搬用のトラックで突っ込み、辺りはそりゃもう大変なことに。
しかし、コン・ラオは食堂の看板娘メイを人質にとる。おのれ、コン・ラオ。
その上、コン・ラオは自らの左手をロケットギロチンに改造していた!危うしクン・タオ。
その時、サムが命を捨ててメイの救出に成功。死ぬ間際のセリフ、「いつか、あんたら2人が作ったチンジャオロース、食いたかったアル・・・ヨ・・・。」はあまりに有名である。
怒りに震えるクン・タオはコン・ラオの臓物を引きずり出して葬る。こうして中華街に平和をもたらし、クン・タオはいずこかへ立ち去る。

終劇。

やっべえ!絶対面白いって!

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