差別語を豊富に使う桃太郎のおはなし昔々あるところに、もう片方の足も棺桶に突っ込みそうなイキオイで年老いたジジイとババアが住んでいました。 「ジジイそろそろ働けよ、この無職が。」 ババアが言うとジジイもこう言って応酬しました。 「てめえ、専業主婦だと思って俺に寄生してヌクヌク暮らしやがって。自分も働けってんだよ。それはそうと俺のことはちゃんとOzzyさんって呼べよ。」 激しいやりとりの末、ジジイは柴を刈る(当然低所得の肉体労働)ため山へ、ババアは女として当然やるべき洗濯をするため川へ向かうことになりました。 ババアがやる気なさそうに洗濯していると川上からどんぶらこと大きな桃が流れてきました。 ババアはたいそう喜び、桃をその日の食事にと持ち帰りました。 メインディッシュ、桃。実に貧しい食事ですが女は基本的に怠け者なので、ババアはあまり気にしませんでした。
しかし、いよいよ桃を鉈で真っ二つに切ろうというその時桃はひとりでに裂け、中から人間の赤ん坊が現れました。
「なんだこりゃ。食えねえ。」
赤ん坊は桃の奇形児ということで桃太郎と名付けられました。
桃太郎はすくすくと、脳味噌まで筋肉でできているかのように逞しく育ちました。
すぐさま鬼ヶ島へ出発した桃太郎は道中、犬、猿、雉の3匹を彼らの低能につけ込み口八丁手八丁で家来にします。
鬼が汚い手で溜め込んだお宝をさらに卑怯な手で奪うと、桃太郎はもう脳がウハウハの状態にテンパりました。 めでたし。 |
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