※このゲームは各都道府県知事になって、自勢力で全国を統一するという目的のシュミレーションゲームです。
『強気の戦略で天下を盗め！東京都知事 石原慎太郎』
まず軍備を増強。大義名分が整い次第、早い段階でエネルギー供給地、東海村を制圧するのが基本戦略。
次に弱小北関東勢を平らげてベッドタウンを確保。税収を増加させよう。
とにかく他の知事が軍備を整えるまでに勢力地を拡げられるだけ拡げておくのが肝要だ！
（シナリオ４以降は在野として登場）
『腐るほど土地はある！目指せ土地成金！北海道知事 高橋はるみ』
いまいち地味だが、難易度は低く初心者向け。
まず未開発地の中で「アイヌの聖地」と表示されている土地を全て「工場予定地」に変更。企業の誘致なんか後回しでいい。
この方法だと「住民の反対運動」イベントはほとんど起こる確率がないうえに、工事が始まるとゼネコンに癒着している議員の忠誠度が自然に上がっていく。
一枚岩の家臣団を形成して、後は南下政策を続けると吉。
『問題山積みのコストカッター参上！大阪府知事 太田房江』
どのシナリオで開始しても、謎の宗教団体「相撲協会」と敵対状態になっているので、関係を回復するのに２年はかかる。
また、政策予定に無駄な政策が山積しているので能率的にカスタマイズする必要がある。そのために議員団の忠誠度も必要。
またシナリオ３以降、最優先政策になっている「まいど２号」製作援助は無意味で必要ないので、早めに解除すること。
『しなやかになりきれない！長野県知事 田中康夫』
知名度はトップクラスだが、その他の能力値は低め。特に教養の値が１２で、森元総理に次いでワースト２位なのは救いがない。
他県から侵略されないことを祈りつつ、最初の１年は能力増強に専念すること。
またこのキャラクターの固有特性として、全ての行動に「挑発」の効果が付加される。
効果があまり望めない政策は敵を増やしてしまうためかえってマイナスに。注意が必要。
『マイクパフォーマンスで未来を開け！鳥取県知事 片山善博』
外交関係の能力は総じて高い。
ただ、県自体は最弱の部類であるため、県内政と外交で力を蓄えるところから始めなければならない。
まず周囲の県と交渉して高速道路の建設。できる限りの内政は全て試してみる。
ある程度内政値が上がったら軍備を。同程度貧弱な島根は制圧してはならない。お荷物になる可能性のほうが高いからだ。
ここは少々無理してでも兵庫を攻めて甲子園を手に入れよう。大阪府民の９５％は阪神ファン。阪神ファンを味方につければ対大阪外交がスムーズに進むようになるはずだ。
また、竹島を侵攻すると成否に関わらず石原慎太郎の友好度が１００になるイベントが発生するが、これは超熟練者向け。オススメできない。
（※高橋はるみでプレイした場合、北方四島に侵攻しても同様のイベントが発生。しかしやはりオススメできない。）