以下ｉｆシナリオ解説。

追加シナリオ１。『石原包囲網』
鳥取、片山知事がホテル税に対抗して全国に呼びかけて「食料輸送重量税」を課した場合をシュミュレートした架空シナリオ。
都道府県境を越えての食料輸送に税金が課せられるので、地産地消が基本。
東京都は第１次産業が虚弱なので、ほっておくと飢饉が起こる恐れあり。
東京都でプレイする際には留意すること。ただし、都民税の支払いの滞った青年を「東京都特別警察隊」に徴兵できるように法整備されているので、兵力には問題ない。
速攻で埼玉、茨城まで攻め登って都民のライフラインを確保しよう。
他の知事同士は不可侵条例を制定させているので、東京都以外の難易度は低め。

追加シナリオ２。『砂丘の狐　ロンメル』
鳥取砂丘にロンメルと言う在野議員がいる。それ以外は通常と変わらない。
発売以前は鳥取砂丘と九十九里浜以外での活躍は期待できないと思われがちだったが、東京砂漠でも能力値の大幅アップ修正が確認された。
このことにより、使いようによっては日本の歴史を左右する存在に。ぜひ配下議員に加えよう。

追加シナリオ３。『「横山ノック」という男』
横山ノックが例の裁判で無罪を勝ち取った場合をシュミュレートしたシナリオ。
大阪府知事は相変わらず横山ノック。
大阪府の特産物が通常の「芸人」「おばちゃん」「お好み焼き（おかず）」に加えて「サムライボール（たこ焼き）」があるのが嬉しい。
まいど１号は登場しない。ただし、知事のストレスが溜まると女性スキャンダルを次々と噴出するので、横山ノックに心地よい大阪作りを目指さないといけない。

追加シナリオ４。『神風』
韓国と北朝鮮が統合して日本に戦争をしかけてきている。
隠岐、対馬、沖縄などは朝鮮連合支配。左翼系知事は全て在野。挙国一致態勢が確立した状態でスタートできる。
石原慎太郎が音頭を取って開始直後から激しい戦闘が続くシナリオ。徴兵制も復活している。
石原慎太郎でプレイするのも楽しいが、朝鮮連合でプレイするのもオススメ。戦闘時の掛け声がフルボイスで「テー・ハ・ミング！」なのは笑える。
このちっぽけな島国を蹂躙してしまえ！