発表 2004/07/09

ダルーンファイト2

「とうとうやってまいりました。ダルーンファイト国内予選決勝戦!実況は私、大友と解説は美濃部実行委員長でお送りします。美濃部さん、昨日の浅生選手と加納選手の準決勝戦、非常に白熱した試合でしたね!」

「そうですね。二人とも国際級の実力を持った選手ですから、非常に緊迫感のある戦いでした。」

「それでは昨日の試合のハイライトをお送りしましょう。ああ、非常にダルーっとしてますね。」

「ええ、ここまではとても高いレベルで実力伯仲です。」

「加納選手はテレビを見ながら延々とポテトチップスを食べています。」

「彼は試合開始からここまでの10時間、スナック菓子とコーラしか口にしていません。いいですね。かなり高い実力がうかがえます。」

「しかし・・・ここで試合に動きが出てきます。麻生選手、オナニーを始めましたね。」

「カメラの位置的にわからないんですが、麻生選手は直前までインターネットをしていましたから、何かムラムラっとすることがあったんじゃないでしょうか。」

「それにしても、寝た姿勢でのインターネットにこの選手の非凡さの片鱗が垣間見える気がします。おっと、今フィニッシュですね。」

「ここからですよ。」

「さあ、オナニー終了と共に大の字になりました。そして・・・、彼の言葉に注目してください。」

『俺・・・・何やってんだろ・・・・。』

「いやあ、見ている方が滅入りますね。」

「これが決め手となりました。麻生選手は3−0の判定で決勝進出です。今日の決勝では障害者の琢磨選手との戦いになりますが、いかがでしょう。」

「琢磨選手は手強いですよ。なにしろほとんど動けませんからね。」

「若きエースが力で押し切るか!障害者のラストエンペラーがその貫禄を見せ付けるか!ダルーンファイト国内予選決勝戦、まもなく試合開始です!」

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