「口はジャミロクワイの元」自分を客観視しないで偉そうな正論ばかり言っているとジャミロクワイのJKのように批判されますよ、という意味のことわざ。 ちなみにJKは『自然って素晴らしいぜ。自然って偉大だぜ。みんな自然と共に生きようぜ。』と歌いながら、自身は自慢のフェラーリで排ガスを撒き散らす(かなり悪い部類の)走り屋である。 「僕たちはずーっと労働者階級のみんなの代表としてがんばっていきます」と語りながら、そこらへんの貴族より贅沢な暮らしを楽しんでいたビートルズにもよく似た事例だ。
正論ごときで他人が心底納得すると思ったら大間違いだぜ。
「沈黙はキン、雄弁はギン」おめでたい名前の双子の老姉妹ユニットとして一世を風靡したキンさんギンさん。 よく似ているが口数が少ないのがキンさん、逆によくしゃべっていたのがギンさんですよ、という意味のことわざ。 転じてよく似ているようでも、よくよく見ると違いがある別人格であり、しょせん人間は生まれてから死ぬまで一人で生きなきゃいけないという意味に用いられる。
類語:『左がマナ、右がカナ』『カナにはホクロがある』『マナが笑うと丸くなる』
「鬼に金棒、されどブスにカネボウ」ここで言うカネボウは『ねるねるねるね』などで有名なカネボウフーズなどのことではなく、カネボウ化粧品のことである。 言うまでもないことだが。
鬼のように基本的に強い者、優れた者が金棒のような強力な武器を持てばその戦力は増大するが、不細工がどんなメイクをしようが、パットいれようが、飲み会でちょっとしおらしく振舞おうが、結局無駄な努力だよ!ひっこんでろ!という意味。
用例
類語 「債武者は薄の穂にも怖ず」武者と言えば、己の武芸を持ってして主君に仕える侍、すなわち日本中世におけるサラリーマンであることは周知の事実だ。 蛇足ではあるが、漢(おとこ)であることと侍であることは同義であるから今を生きる日本男児たちは自分がラストサムライの一人であると自覚して誇り高い人生を歩んでいただきたい。
江戸時代、田代陳基と山本常朝によって著された武士道論書『葉隠』で「武士道と云は、死ぬ事と見付たり」と書かれているように、彼らの日常は常に切れる寸前まで張り詰めた糸のようなテンションで形成されていた。
しかし、中には己の失敗を金で贖いのうのうと生き延びる者もいた。 「債武者は薄の穂にも怖ず」とは「債武者は常に怯え、切羽詰って生きているのでススキの穂が風に揺れるかすかな音さえ恐がる」という意味のことわざである。
【用例】
【類語】 |
・指一本でできるボランティア。↓押して行きなさい。連射禁止。
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