発表 2005/10/04

スーパー民族大戦

またまたやってくれました!
『スーパーロボット大戦』で有名なバンプレストが、この秋満を持して贈る大作がついに発表されたぞ!
その名も『スーパー民族大戦』!
タイトルの通り、特定の民族と国を操って激戦を生き抜くゲームだ!敵国を撃破して経験値と賠償金を稼いで国を強化するのも楽しい。

『スーパーロボット大戦』は往年のロボットアニメに登場したキャラクターやロボットが一同に会し、敵味方に入り乱れて戦うというシュミレーションRPG。当時からのファンはもちろんのこと、幅広い年齢層に支持されている大人気シリーズ。
本作はその『スーパーロボット大戦』シリーズのシステムを継承しつつ、よりグレードアップした内容になっている。

まず『乗り換えシステム』。
『スーパーロボット大戦』では搭乗するロボットの乗り換えが可能でしたが、本作では『国の乗り換え』が実現!また、コンバトラーVなどのロボットの合体・分離のシステムを流用することで、合体することで巨大国家を形成することや逆に分離することも可能に。
「原作通り」に「リアル系民族」の代表ユダヤ人をローマ帝国→イスラエルと乗り換えることも、ソ連を複数の国に分離させて個別に操作することもできるぞ。戦局に応じて使い分けよう。

『精神コマンド』ももちろん受け継がれている。
アメリカ人は「熱血」「魂」「突撃」などの攻撃系のコマンドが豊富だったり(「てかげん」ですか?ありませんよ当然。)、中東系民族には「自爆」が基本オプションとして常備されていたりと民族の個性が完全再現されていて嬉しい限り!(北朝鮮に乗り換えるとどの民族だろうと「補給」ができなくなるのは面白いですね♪)

さて、本作の大きな特徴のひとつに主人公をどの民族でプレイするかによってストーリーが全く異なってくるというのがあります。
主な民族別の基本攻略法を紹介しておきますので、プレイの参考にしてくださいね。



○インド人
あまりに多くの民族が搭乗しているため、国の操縦が安定しない。
まず、白人を排除するところから始めるのが基本。

○韓国人
2号機の北朝鮮とは永遠に合体できない運命にあります。チャンスがあれば日本に乗り換えましょう。 「暴走」があるので扱いには注意が必要。
自国を撃破した相手に賠償金を請求できる特殊スキルを完備しているので、そこを狙って資金稼ぎをするのも手のひとつかもしれない。

○イタリア人
基本的にオススメできない。何もしなくても1ターン経過ごとに気力が10減少するのが特に痛いところか。
仲間の同盟ユニットをいかにうまく使うかというのが鍵。
イタ公と本気で同盟組む連中がいるのかという疑問もあるが。

○トルコ人
ヨーロッパのほとんどの国に乗り換え可能なのは大きな魅力。
ただし、どこに行っても副操縦士。

○モンゴル人
ゲーム序盤〜中盤ではその圧倒的な攻撃力で大活躍できる。
しかし中盤以降は帝国崩壊イベントで以後、強制的に精神コマンドが使えなくなってしまうことがネック。搭乗国家も量産型の「自治区Mk-U」になってしまう。
中盤以降は別人として扱う?
特殊スキル「ホーミー」は心臓が悪くなるとのもっぱらの噂。

○カナダ人
ステージとステージの中間のストーリー場面で毎回必ず10分ほど天気の話をするのがウザくてしょうがない。
ゲーム以前にここでゲンナリさせられる。

○バチカン市国人 数少ない「奇跡」保有民族。しかし攻撃能力のあまりの低さに有効に使いきれていないといった印象。
しかし、「祝福」「愛」「献身」といったサポート系コマンドは充実しているので後方で配下国のユニットをうまく操れば生き抜くことはそう難しいことではない。

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